2020年7月1日からレジ袋の無償配布が禁止され、半月あまり経ちました。巷ではクレーマーによるトラブルなども伝えられていますが、私は残念ながらそのような場面に遭遇していません。週3回はスーパーに行っているのですが・・・。
私の住む地域には、理不尽な人が少ないのかもしれません。
私にとっても実質値上げ
私は10年以上前から買い物の際はマイバックを使っているので、まったく不便は感じません。しかし、今までは、ほとんどのスーパーでは、マイバックを持参するとエコポイントを付けてくれましたが、それがなくなりました。その分、買い物1回あたり2~3円の実質的な値上げになってしまいましたが、まあ仕方ないでしょう。
マイバックのマナー
7月以降スーパーに行くと、「マイバックを持参してください。」「マイバックは、レジで会計するまではたたんだままお持ちください。」「売り場で、買った商品を直接マイバックに入れず、商品かごに入れてレジまでお持ちください。」等、繰り返しアナウンスされています。たしかに、万引きが増えてしまう恐れがあるかもしれません。
私も一度、ぼんやりしていてマイバックに商品を入れてしまい、幸い自分で気づいてレジに直行したことがあります。今まで以上に気を付けなければなりません。
気になるプラスチックごみ
最近、新型コロナの影響で、外食産業がデリバリー(宅配、出前)、テイクアウト(持ち帰り)に力を入れています。生き残りをかけて頑張って工夫されているところ、水を差したくはないのですが、プラスチックごみが増えてしまうのではないかと危惧しています。
レジ袋でわずかに減った分を大幅に上回るプラスチックごみが出そうです。
10数年前、テレビで「ハケンの品格」を視ていたら「ハケン弁当」というのが出ていました。
弁当の容器を繰り返し使い、次回の購入時に容器を返してくれたら容器分の代金を返却(値引き)するといういわばデポジット制だったように記憶しています。さらに、その弁当箱は、古米を加工したプラスチックを原料としていたような・・・。
外食各社には、容器をプラスチックごみにしない工夫をお願いしたいと思います。
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