県が設置する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場の施設を管理している会社と仕事のつながりがあり、話を聞く機会がありました。

 

 ある土曜日、その大規模接種会場で解凍してしまったワクチンがかなり余りそうになり、施設を管理しているその会社の社員も希望すれば接種してくれるという申入れが県からあったそうです。

 その会社は、コンサートなども開催されるその施設を管理しているため社員の感染防止対策に苦慮していたので、喜んで応じ、その土曜日が休みだった社員にも電話をかけ、30歳くらいから50歳代まで20人ほどが希望して接種を受けたとのことです。

 翌々日の月曜日、30代の若手男性職員が37.5度の発熱で休んだほか、肩が上がらないとか、腕が痛くて寝がえりが打てなかったとか、多くの社員に重めの副反応が出たようです。鎮痛剤を飲んで出社したという50代の社員もいました。幸い、3日後の火曜日にはほとんどの人の症状が治まったようです

 一般に、1回目の接種より2回目のほうが重い副反応が出ます。その会社は、土日もシフト制で営業しており、2回目の接種が予定されている4週間後の土曜日の翌日(日曜日)、翌々日(月曜日)のシフトをどうするか、頭を痛めていました。

 

 65歳の私も同じ会場で6月13日(日)に1回目の接種を受けました。私も肩が少し腫れ、痛みはありましたが、肩が上がらないとか痛くて眠れないなどということはありませんでした。

 「モデルナのワクチンの副反応」 参照

 

 やはり、若い人の方が一般に敏感に反応するのかもしれません。

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