7月11日(日)1415分頃、県の大規模接種会場で、新型コロナウイルスワクチンの2回目接種を受けました。県の会場なので、ファイザーではなく、モデルナです。

 1回目の接種後は、翌日に肩が少し腫れて、触ると痛い程度で済んだので、2回目もそれほど重症にはならないだろうと思っていましたが、甘かったようです。

 2回目接種を終え、15分間の経過観察後、異常がないので25分ほどかけて自転車で自宅に戻りました。その日は、特に痛みもなく、普段の日曜日と同様に、夕食後、入浴、ストレッチと柔軟(開脚前屈)、大河ドラマを見て、早めに就寝しました。

 油断だったと後で後悔したのは、夕食が焼肉だったため、誘惑に耐えられず、焼酎を水と氷で5度くらいに薄めたものをコップ1杯飲んだことです。でも、この程度のアルコールが悪影響を及ぼしたかどうかは不明です。

 寝ている間に肩がだんだん腫れてきたようで、明け方、寝返りを打って左肩が下になったときに痛みで目が覚めました。

 いつもどおり5時45分ころ起床し、肩は少し痛いものの大したことがなかったので、弁当を作りました。朝食前に念のため体温を測ったところ、36.8でした。私の平熱は36.5度なので、少し熱はあるが大丈夫だと思い、朝食、朝ドラ、自転車で出勤といういつもどおりの行動をしました。

 同僚に「ワクチンの副反応で少し具合が悪い」などと言いながら普段通りに仕事をしていましたが、だんだん熱も出てきて、昼休みにこっそり測ったところ38.3度ありました。

 早退しようか迷いましたが、やりかけの仕事もあったので、定時(16時)まで仕事し、自転車で帰宅しました。あいにく向かい風で、家に到着した時は疲れ切っていました。

 帰宅後すぐにベッドで休み、その後やや軽めの夕食をとりました。薬を探したところ、家にはバファリン(眠くならないことを売りにしている)しかなく、熟睡したかったので妻に頼んで近所のウェルシアで眠くなる恐れのある鎮痛剤(イブプロフェン)を買ってきてもらい、それを飲んで20時ころ就寝しました。

 

 火曜の朝、目を覚ました時、薬の効果が残っていたのか、肩が痛いだけで体調は普通だったので、自転車で出勤しました。その日は特に体調が悪くなることもなく、16時半ころまで仕事をし、帰りにスーパーで買い物までして帰宅しました。

 酒を飲まずに夕食を摂りましたが、少し熱があるような気がしてきて測ってみたところ、37.3ありました。念のため、イブプロフェンを飲んで寝ましたが、翌日の水曜日は肩の腫れと痛みだけで、体調は普通でした。

 

 結局、薬のおかげもあり、本当に苦しかったのは一日だけで済みましたが、予防接種の副反応で苦しんだのは初めての体験でした。

 まだこれから2回目の接種をする同僚、妻、友人らに「大変だったよ!」と話し、注意を促して(脅かして)います。お読みいただいた皆さまもご注意を!

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